ゼンショーが始めた新コンビニ

2016年に「サークルK・サンクス」が
ファミリーマートへ、17年には「スリーエフ」が
ローソンへ統合され、コンビニ業界では
セブン-イレブンを含めた3社の寡占化が
すすんでいます。

そんななか、令和に新たに始まった
コンビニブランドがあるそうです。
しかも運営は、外食大手の
ゼンショーホールディングスだ。

そのコンビニの名は「さくらみくら便利店」。
2021年6月に第1号店がオープンした
ばかりで群馬県内に数店舗が
あるのみの、ローカル展開の
チェーンなのだ。

今年1月20日にオープンしたばかりの
「さくらみくら便利店 館林瀬戸谷店」。

東京都内からは館林ICで降りて10分ほどの
距離にある。
1号店の「笠懸阿左美店」、「伊勢崎境上渕名店」、
「太田下浜田店」に続く4つ目の店舗だ。

県道沿いのこちらの店舗は、20台以上の
駐車スペースを備える大型店。
店外にはオープンテラス式のスペースも用意されている。

店内に入ると、まず「みくら食堂」と書かれた
赤い暖簾が目に飛び込んでくる。
さくらみくら便利店の最大の売りと
いえそうな「店内調理のできたて弁当」だそうです。

さくらみくら便利店は、レジ横の機械で注文を
受けてから作り始め、番号で呼び出されたうえで
受け取る仕組み。弁当チェーンに近いそうです。

面白いかもしれません。
コロナで、飲食店に行かなくなっています。
お弁当はありかもしれません。
時代の流れかもしれません。