国内産アサリ高騰

熊本や東京などの水産物市場では、
熊本県産アサリが消え他の国内産の
価格が高騰するなど、流通が変化。

他の鮮魚への影響を心配する声も
出ているそうです。

熊本市西区の熊本地方卸売市場(田崎市場)
にある鮮魚卸「大海水産」によると、
県産アサリの出荷停止が始まった8日から
10日まで、県外産も含めてアサリの
入荷量はゼロだった。

田崎市場では県内向け流通がほとんどで、
今のところ他の鮮魚の価格や入荷量に
影響はないそうです。

ただ、同市南区の川口漁協に県外商社が
「熊本産を理由に買い手がつかない」として
ハマグリを返品したことなどを受け、ハマグリの
入荷量が増え始めたという。
同社は「他県で熊本県産が売れづらくなることで
今後、鮮魚を地元の市場に出す業者が増え、
入荷量増加と価格の下落につながる可能性も
ある」と心配する。

こういうのは、広がりますからね。
他の魚などに広がると困ります。

もう、養殖をする方がよいと思います。