中国のレアアース

中国のレアアースの販売先の1位が
変わったようです。

中国から日本へのレアアース(希土類)の
輸出量は2013年1~5月に3500トンになるようです。

米国への4千トンを下回るそうです。
日本は長年にわたり中国にとって
最大のレアアース輸出先だったが、
2位になったそうです。

沖縄県尖閣諸島周辺で10年に起きた
漁船衝突事件後、中国のレアアース輸出手続きが
停滞したことを受け、日本が資源を中国以外で
調達する「脱中国」を加速しました。
輸入が抑制されたとみられる。

日本企業はオーストラリアなどからの
レアアース調達を本格化。
中国企業は日本からの受注減のほか
世界経済の回復遅れの影響で業績が悪化し、
生産が停止する企業も出るなど苦境に陥っている。

結局,中国は自分で自分の首を絞めました。
でも、日本の対応が早かったですね。

1年かからずに他の国からレアアース
調達することができました。