ワクチンの副反応

防衛省が開設した新型コロナウイルス
ワクチンの大規模接種会場が今月末に
閉鎖されるのを前に、自衛隊中央病院
急性期の副反応を示した2930人について
分析したそうです。

約9割が接種への不安に伴うストレスが
原因とみられることがわかった。
若い世代の割合が高かった。
ストレスと副反応の関係に絞った分析は
厚生労働省もしておらず、同病院は自治体などに
会場運営の改善策を提案する方針だそうです。

防衛省が5月24日に開設した大規模接種センターは、
全国に先駆けてモデルナ製ワクチンを
使用しており、副反応に対するデータ収集にも
力を入れてきたそうです。

同病院が9月24日までに東京会場で接種した
延べ120万1688人について分析したところ、
2930人(0・24%)が「急性期」(約30分以内)に
じんましんやふらつきなどの副反応を発症した。
このうち女性が1998人(68・2%)を占めた。
いずれも回復し、重篤アナフィラキシーショック
起こした人は0人だったそうです。

若い人に多いですね。
熱も出ます。
きちんと分析して対策をおこなうことが
大切です。