経済安保

半導体受託製造で世界最大手の台湾積体電路製造
TSMC)が、熊本県での工場建設を正式に発表したそうです。

スマートフォンなどのカメラに使われる
画像処理センサーで最大手の
ソニーグループも出資。

日本政府も投資額の半分程度を補助する
方針で、経済安全保障上の重要度が増す
国産半導体の供給強化へ官民挙げた
取り組みが動きだす。

新工場で生産するのは、産業界で広く
利用されるロジック半導体

ソニーのセンサー向けに生産されるほか、
電動化などで需要が高まる車載半導体
向けとしても供給される見込み。

自動車メーカーにとっては、半導体不足
による減産リスクの低減につながる。

政府は、世界的に需給が逼迫(ひっぱく)する
半導体の確保へ、19日に取りまとめる
経済対策に半導体工場の国内立地支援を
盛り込む方針。
TSMC熊本県に新設する工場が
支援第1号となる見通しだ。

経済安保ですか。
半導体は、産業のコメから心臓に
なりつつあります。
政府は支援すべきですね。