TV局と携帯大手

総務省は年度内にも、テレビ局と携帯大手が同じ
周波数帯の電波を、時間帯に応じて使い分ける
新制度の運用を始める方針を固めたそうです。

高速・大容量通信規格「5G」の普及で、スマートフォン
自動運転などの利用拡大が見込まれる中、
限りある周波数帯を有効活用するのが狙いだ。

テレビ局と携帯大手が電波を共用するのは
初めてだそうです。

全国のテレビ局は、バラエティーやドラマなど一般の
番組用と、スポーツや災害など中継用で異なる
周波数帯の電波を利用している。

今回、共用の対象となるのは中継用の電波で、
携帯電話の5G通信にも利用できる周波数帯となっている。

現在は中継がない空き時間が多く、2018~19年の
利用頻度は、需要が多い日中の東京都でも
1週間に1回程度だったそうです。

BSのテレビを半分くらいにして、電波を開放したら
よいと思います。
もうテレビは、必要なくなっています。