無線充電

総務省が、スマートフォンなどの充電を
ケーブルを使わずにできる「無線電力伝送装置」の
実用化に向け制度設計に着手する方針を
固めたそうです。

装置は離れた場所の機器に
電波を飛ばして電力を送る仕組みで、
パナソニック東芝などが平成32年度に
世界初の実用化を目指しているそうです。

総務省は実用化を前に、装置設置者に
無線局の免許取得を義務付けるなど
法令改正を行う考えだそうです。

無線電力伝送装置は、携帯電話や
電動歯ブラシの充電器で、電波を
飛ばす距離が極めて短い近接型については
既に実用化されているそうです。

今後、実用化を目指す数メートル~
数キロメートル離れた場所にある機器に
アンテナから電波を飛ばす無線電力
伝送装置については、電波を飛ばすという点では
通信や放送と同じとみて、装置の設置者には
通信や放送事業者と同様に、電波法や省令による
規制をかけるそうです。

でも実用化されるとすごいですね。
電気の幅が広がります。
時代が変わります。