フォルクスワーゲン

フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は
3月15日、デジタル開催した「パワーデー」に
おいて、2030年までのEVなどの電動車向け
バッテリーと、その充電に関する技術ロードマップを
発表したそうです。

技術ロードマップの目標は、EVをできるだけ
多くの人々にとって魅力的で実現可能なものに
するために、バッテリーの複雑さとコストを
大幅に削減することにある。

同時に、2025年以降のバッテリーセルの
供給確保も目指している。欧州だけでも、
2020年代の終わりまでに、総生産能力
240GWhの6つのバッテリー工場、「ギガファクトリー」を
設立する予定だ。

最初の2つの工場は、スウェーデンのスケレフテオと、
ドイツのザルツギッターで稼働する。

フォルクスワーゲングループは需要の増加に
対応するために、ノースボルトと協力して、
スウェーデンのギガファクトリー「ノースボルトエット」に
おいて、バッテリーセルの生産を集中的に行う。

バッテリーセルの生産は2023年に開始される予定で、
年間生産能力は最大40GWhまで、段階的に引き上げていく。

バッテリーを自社で開発すうるのですね。
中国メーカーからは購入しないのでしょうか。

日本企業も、電気自動者のバッテリーを開発しています。
競争がどんどん激しくなります。