電気自動車のゼロスポーツ

ひどい話です。

電気自動車(EV)ベンチャーのゼロスポーツ(岐阜県各務原市)は
1日、岐阜地裁に破産を申請すると発表しました。
負債額は約11億8000万円です。

同社は昨年 8月、日本郵政グループの郵便事業会社との間で
集配業務用のEV1030台を納入する契約を約35億円で
締結したそうです。
量産を開始したが、納期遅れを理由に今年1 月に
契約を解除されていたそうです。
契約解除により2月に違約金約7億円の請求書が
届いたということです。
これに伴い、金融機関から借り入れの返済を迫られ、
資金繰りが急激に悪化したようです。

どのくらいの納期遅れかわかりませんが、
日本郵政のいやがらせではないでしょうかね。

日本郵政は、赤字になりましたから、
契約を打ち切ったのではないでしょうか。

真相が知りたいです。

政府としては、電気自動車を推進しているのに、
そのベンチャー企業を簡単に倒産させるのですね。

こういうことをやったら新しい企業なんて
育ちませんよ。
マスコミは、こういうことを報道すべきです。