米中電話会談

トランプ米大統領20日、中国の
習近平国家主席と電話会談した。

トランプ氏は貿易協議で「非常に良い
話し合いをした」とツイートし、
香港情勢など懸案事項での「進展」を
強調した。

ただ習氏は香港などをめぐる
米国の内政干渉に「深刻な懸念」を
表明し、双方の温度差が浮き彫りになった。

トランプ氏はツイッターで、貿易協議のほか、
北朝鮮問題や香港情勢で意見交換し、
「進展があった!」と主張した。

これに対し、新華社通信によると、
習氏は「米国の台湾、香港、
新疆(ウイグル自治区)、
チベットなどに関する否定的な
言動に深刻な懸念」を表明。
香港人権・民主主義法」の
成立など人権問題で対中圧力を
強める米国をけん制したそうです。

中国はどうするでしょうか。
アメリカはしたたかですからね。