米中貿易会議

米中両政府は3日、ワシントンで
閣僚級の貿易協議を再開したそうです。

クドロー米国家経済会議委員長は同日、
中国との貿易協議が「今週さらに合意に
近づいてほしい」と述べ、協議の進展に
期待を示したそうです。

今回は3日間を計画しているが、
「さらにかかるかもしれない」と述べ、
予定を延長する可能性も示唆したそうです。

クドロー氏は報道陣に対して、中国が
知的財産権侵害や強制技術移転などの
問題を「(交渉の場で)初めて認めた」と
指摘し、トランプ米大統領が主導した
対中協議の意義を訴えたそうです。

トランプ氏が制裁関税を「交渉ツール」
として駆使し、中国を協議の場に着かせた
手法が「正しかった」と強調。
中国に合意を順守させるため、関税を
活用することにも理解を示したそうです。

米中の協議では、米国が中国産品に
課した制裁関税の扱いや、中国に
合意事項を順守させる仕組みを
めぐって、双方が一致点を探れるかが
焦点のひとつだそうです。

知的財産を守れるでしょうか。
中国が譲歩するかですね。
あとは、為替ですね。