吉本興業

「闇営業」問題は謹慎処分を受けた
芸人から所属していた吉本興業
闇の部分に矛先は変わってきているそうです。

所属芸人およそ6000人に対して
マネジャー250人程度。

これではピラミッド型の底辺にいる
芸人たちに目が行き届くはずもない。
公平とは程遠い。
たまに仕事が入っても、「ライブに出て
ギャラは500円」という芸人まで現れているそうです。

その仕事すらいつ入るかもわからない。

生活のためにバイトする芸人も普通にいるが、
闇営業のほうが手っ取り早いし高額。
結果、反社会団体の宴席だったという図式。
吉本幹部は「反社会の人との交際根絶」を
強調するが、根本的な問題は吉本の体質にあるそうです。

闇営業を巡り、テレビの一線で活躍する
芸人のなかには「契約書もない」
「事務所と芸人の取り分が不透明」などと
堂々と非難する動きが出てきているそうです。

吉本興業は、1部上場企業ですからですね。
労働基準法はどうなっているのでしょうかね。
芸人は、社員なのでしょうか。
芸人の売り上げは吉本が取っているのなら、
社員のような気もしますが。

契約書や雇用契約、給料明細などは
必要ですね。
オープンにすべきです。
トカゲのしっぽ切りに見えます。