日イラン首脳会談

安倍晋三首相が日本の首相として
41年ぶりにイランを訪問し、
米国との緊張緩和に向けた仲介役を
買って出ました。

ただ、12日の首脳会談後には
ロウハニ大統領から米国をけん制する
発言が飛び出し、米イランの溝を埋めるのが
容易ではない現状が浮き彫りになったそうです。

隣に立った首相は「中東地域の平和のために
できる限りの役割を果たす決意だ」と語ったが、
緊張緩和につながる直接的な成果には
言及しなかった。
首相はトランプ米大統領が対話による
事態打開を望んでいることを伝えたと
みられるが、イランの軟化を引き出せたかは
不明だそうです。

13日に首相はイラン最高指導者である
ハメネイ師と会談する。
だが、国際協調路線を掲げる保守穏健派の
ロウハニ氏でさえ態度に変化を見せない中、
反米強硬派のハメネイ氏との会談はさらに
難しいものとなることが予想され、
首相は米イラン双方の板挟みに陥る可能性も
あるそうです。 

でも、イランに行くことがすごいですよ。
まとまらなくてもよいのです。
そんなに簡単にまとまるはずがないと思います。
それでも行く価値があります。

日本は、アメリから信用されているという
アピールもできます。
本当に日本のマスコミは駄目ですね。