AIのルール作り

欧州連合(EU)が人工知能(AI)活用に
関する「倫理指針」策定を急いでいるそうです。

「信頼できるAI」を掲げ、AIがもたらす
潜在的なリスクを低減することで経済や
社会に対する恩恵の最大化を図るそうです。

国際的な議論の喚起も目指しており、
AI開発で米国と中国の後塵を拝すなか、
世界的なルールづくりを主導しようとの
考えもうかがえるそうです。

EUの欧州委員会は昨年12月中旬、
倫理指針案を公表した。学界やビジネス界
などの52人で構成する専門家会合がまとめ、
意見公募を経て3月に最終案が示される予定だそうです。

指針案ではAIの信頼性を確保する要件を
「倫理」と「技術」という2つの側面から検討し、
「倫理」に関しては「人間が中心」との
視点に立ち、基本的権利や社会の価値・
規則が尊重されることを挙げたそうです。

各国が動いています。
これからの技術ですからね。
目が離せないですね。