中国の太陽光発電企業

2013年6月7日、欧州委員会
中国製太陽光パネル製品に対して
暫定的に11.8%の反ダンピング
(アンチダンピング税)を課すことを
決めたそうです。

中国が、牽制でフランスのワインに対抗して
関税を掛けようとしています。

8月6日までに中国側と解決策で
合意できなかった場合、47.6%にまで
関税をひき上げるそうです。

中国の太陽光パネル製品の45%を
生産する江蘇省の企業はEU市場を放棄して、
新興市場を開拓することになるかも
しれないといっているようです。

EUが出来るでしょうかね。
今後の両者の対応がみものです。

もし、関税が上がれば中国としては
かなりの痛手になります。
それでなくても景気が減速していますからね。

どうなるでしょうか。