米ISM製造業景況指数

2月の米供給管理協会(ISM)
製造業総合景況指数です。

2年ぶりの水準に低下し、予想以上の
減速を示した。
低下は広範にわたり、経済成長の鈍化を
示唆した一方で、天候関連の影響を
反映した可能性もあるそうです。

2月は54.2に低下(前月は56.6)
ブルームバーグがまとめたエコノミスト
予想中央値は55.850が活動の拡大と縮小の
境目を示す指数を構成する主要5項目のうち、
4項目(新規受注、雇用、生産、入荷遅延)が
低下したそうです。

わずか6カ月前に付けた14年ぶり高水準から、
下げ幅を拡大。
世界的な成長減速の中で米経済が今年は
勢いを失う可能性をあらためて示唆したそうです。

不透明になりつつありますね。
景気が減速するのでしょうかね。