ライザップ

スポーツジムを展開するRIZAP(ライザップ)
グループです。

瀬戸健社長は19日、東京都内の本社で
インタビューに応じ、一時凍結した
企業の合併・買収(M&A)について
「できるだけ早く次の成長にチャレンジしたい」と、
2020年3月期以降の早期再開に意欲を示したそうです。

急速なM&Aが裏目に出て、19年3月期の
連結純損益は70億円の赤字に転落する
見通しだが、不採算事業の売却・撤退に
めどを付け、「来期(20年3月期)は
黒字化できる」と明言したそうです。

RIZAPグループは赤字企業を次々と
買収して、事業規模が急拡大。

瀬戸社長は「再生前に次の企業に
手を出し、(管理が)甘くなった」と
連結赤字転落の要因を挙げ、「(買収再開の際は)
プロセスを厳しく見直さなければならない」と
語ったそうです。
傘下に収めた不振企業の再建が前提で
「(再開は)時間ありきではない」とも
指摘したそうです。

決断が速いですね。
やっぱりすごいと思いますね。
注目です。