楽天

楽天グループが11日発表した
2021年1~9月期連結決算は、
純損益が922億円の赤字だったそうです。

同期間の赤字は3年連続で、赤字幅は前年の
714億円から拡大した。

主力のインターネット通販事業は
好調だったものの、携帯電話事業の
通信網の整備で費用が膨らんだことが響いた。

携帯子会社の楽天モバイルは、来年春に
自社回線の人口カバー率が96%に達する見通しだ。

自社回線のエリア拡大に伴い、KDDIから回線を
借りる地域を縮小している。

楽天モバイルの山田善久社長はオンラインで
開いた記者会見で、来年4~6月期以降は
携帯事業の営業赤字が縮小に転じるとの
見通しを示したそうです。

携帯事業の投資は必要です。
赤字は仕方ないですね。
回線の設備が終わったら黒字になります。
競争が激しくなるのは、消費者にとっては
よいことです。