ロシアのミサイル

ロシアのプーチン大統領は２６日、
米国の「核戦略見直し」に対抗して
開発を急いでいた新型の極超音速ミサイル
「アバンガルド」を２０１９年にも
実戦配備すると発表したそうです。

核弾頭の搭載ができ、米国のミサイル
防衛システムによる迎撃が難しいとされるそうです。
配備されれば米ロの核開発競争の
激化につながる恐れがあるそうです。

ロシア軍が同日、中西部オレンブルク州から
約６千キロ離れたカムチャツカ半島の
標的に向けた発射試験に成功した。
モスクワの国防省施設で試射を
見届けたプーチン氏は、「想定される
敵のミサイル防衛システムでは攻略は
不可能。大きな勝利だ」と話し、
米国のミサイル防衛システムを無力化する
能力を強調。
「来年にもロシア軍に実戦配備される」と
明言し、「ロシアにとって最高の新年の
プレゼントだ」と自賛したそうです。

いちちごっこですよ。
アメリカは、また新しい機器を作ります。
日本も考える必要があります。