イージス艦

秋田、山口両県に配備予定だった陸上配備型迎撃
ミサイルシステム「イージス・アショア」2基の
代わりに、イージス艦2隻を導入した場合、
30年間の総費用が約1・5倍の約7千億円に
膨らむとの資料を、防衛省が昨年末以降に
まとめていたそうです。

代替案検討に携わる複数の省職員は
「7千億円に加え、陸用の部品を海で
転用する費用など数千億円が必要なのは
必至の情勢」と、最新の検討状況を明かした。

防衛省はイージス・アショアの
構成品を転用して海で使う手段として、
護衛艦、民間船、オイルリグ型
(油井を掘るやぐら)の三つを例示。

うち、護衛艦に載せて新たな「イージス艦
とする案が有力視されている。
その場合、もとから船として計画された
現有のイージス艦8隻(8隻目の就役は来年3月)に、
陸用のシステムを海で転用する異例の
タイプの2隻が加わることになるそうです。

仕方ないですね。
地元が反対して導入できませんでした。

海の上でやるしかないですね。
お金がかかっても仕方ないです。
日本の防衛に必要であればやるべきです。
それだけです。