ドルが高値

18日のニューヨーク外為市場です。

ドルが対円で一時7月27日以来、
約7週間ぶりの高値を付けました。

終盤のドル/円(JPY=)は0.51%高の
111.40円、主要6通貨に対する
ドル指数(.DXY)は0.14%高の
92.002だったそうです。

19─20日の米連邦公開市場委員会
(FOMC)を控え、米国債利回りが
上昇したことがドル買い/円売りに
つながったそうです。


BMOキャピタル・マーケッツ(ニューヨーク)の
外為戦略グローバル責任者、グレッグ・
アンダーソン氏は「ドル/円は現在、最も
米国の金利動向に敏感な通貨ペアだ。
米国債利回りが上がると、ドル/円も
上昇する」と説明したそうです。

北朝鮮リスクもやわらいでいます。
ドル高円安になっています。