米国債保有残高

米国債保有残高です。

中国の米国債保有残高は10月に
約6年ぶりの低水準に減少し、
同国を抜いて日本が最大の米国債保有国に
なったそうです。

中国は人民元相場を下支えするため
外貨準備高を減らしているそうです。

財務省が15日、10月の対米証券投資動向を
発表したそうです。

中国の米国債残高は1兆1200億ドル(約132兆円)と、
前月から413億ドル減少したそうです。

これは2010年7月以来の低水準だそうです。
日本も45億ドル減少し、1兆1300億ドルになったそうです。

日本の保有残高の減少は3カ月連続だそうです。
米国債の海外保有全体に占める日中合計の
割合は約37%。

中国の外貨準備高は11月まで5カ月連続で減少し、
3兆500億ドルと11年3月以来の低水準に
なったそうです。
昨年6月に過去最高の4兆ドルを記録して以来、
減少傾向が続いているそうです。

ドルを買っているのですね。
中国政府は規制していますが。

中国の外貨準備も減っています。