NYダウ

米国株式市場は上昇し、ダウ平均株価
<.DJI>は240ドル値上がりして引けました。

小売り企業の好決算に加え、7月の連邦
公開市場委員会(FOMC)で大幅利下げが
討議されたことが議事要旨から判明し、
買いが優勢となった。

この日は小売大手ターゲットと
ホームセンター大手ロウズの決算が
好調だったことで株価は堅調に推移。
ターゲットは20.4%高、ロウズは
10.4%高で取引を終えた。

米債券市場では先週、2年債利回りが
10年債利回りを上回り、景気後退
(リセッション)入りの前兆とされる
長短金利の逆転が発生したものの、
個人消費が堅調に推移していることで
景気後退懸念は後退。

この日の取引でも一時長短金利の逆転が
見られたものの、先週とは異なり
株価に対する影響はほとんどなかったそうです。

小売りが強いのですね。
アメリカの景気はよくなるでしょうか。