電気自動車

英仏両政府に続き、中国政府がガソリン車の生産・
販売禁止の検討を始めたことで、
日系メーカーにとっては電気自動車(EV)の
開発・販売強化が急務となっているそうです。

英仏中3カ国合算の新車販売は世界の4割弱に
達しており、EV対応に出遅れればシェアを
失いかねない状況にあるそうです。

国際自動車工業会調べによると、
2016年の国別新車販売台数は
英国が約312万台、フランスは約248万台に
のぼるそうです。
ここに世界首位の中国が加わると、3カ国の
新車販売台数は約3363万台と、世界市場
(約9386万台)の3分の1超を占めるそうです。

中長期だけでなく短期的にも、日本勢は
EV対応の強化を迫られます。

中国で新たな規制が18年にも導入される
見通しだからだ。

自動車メーカーに一定比率でEVなどの
環境対応車の生産を義務づけ、“ノルマ”を果たせない
企業には罰金を科す仕組みで、各社は対応を
余儀なくされているそうです。

日本の企業も電気自動車の開発が必要ですね。
そして、利益を上げることが必要に
なります。
燃料電池自動車はどうなるのでしょうかね。