中国製EV

中国経済の失速が止まらないなか、
唯一、好調なのが電気自動車(EV)の
販売だそうです。

不動産市場の不調は長引き、輸出の
鈍化傾向も続いているが、その中にあって、
唯一気を吐いているといっても過言では
ないだろう。

中国自動車工業協会が9月11日に
発表した8月の新車販売台数は、
前年比8.4%増の258万2000台だったそうです。

世界市場を席巻し始めている
中国製EVだが、その足元は
必ずしも盤石とは言い難いそうです。

なぜなら、中国では今年の夏、各地で
発生した豪雨災害によって「EVの水没被害」の
影響の大きさが注目されるようになった
ことに加え、「EVの大量廃棄」という事案が
いま現地で起こるなど、「最後の切り札」で
あるはずのEVの急速な普及に伴い、じつは
さまざまな問題が生じ始めているからだそうです。

中国では、洪水の被害がすごいですね。
自動車が流されるという映像がたくさんあります。
そして、EVのリサイクルですね。
中国では、製造はすごいのですが、最後までおこなうという
ことは考えていないようです。
電気自動車は、バッテリーがありますからね。
きちんと処理する必要があります。