トヨタ

世界初の量産ハイブリッド車(HV)として
開発されたトヨタ自動車の「プリウス」が
10日、1997年12月の発売から
20周年を迎えるそうです。

ガソリンエンジンと電気モーターを
併用して高い燃費性能を実現し、世界の
エコカー市場を切り開いてきました。

しかし、最近は各国で電気自動車(EV)の
普及を促す動きが加速。
トヨタはHVで培った電動化や蓄電池の
技術を活用し、EVへの対応も急ぐそうです。

欧米や中国、インドなどでは、環境規制で
EVを優遇し、HVを優遇対象から
外すなどの動きが出ているそうです。
各国の対応を踏まえ、国内外の自動車大手が
EVの開発を強化しているそうです。


トヨタは今年9月、マツダデンソー
EVの基幹技術を開発する新会社を
設立するなど、既にEVへの対応を
強化しているそうです。

EVも開発する必要がありますね。
どれにも対応する必要があります。