トヨタの中国販売

トヨタ自動車は8日、中国での2019年の
新車販売台数(トヨタ・レクサス合計)が
前年比9・0%増の162万700台
だったと発表したそうです。

7年連続で過去最高を更新し、初めて
日本市場(約161万台)を上回った。

戦後、1964年に中国向けの
輸出を始めてから56年目で、
日中の新車販売台数が逆転した。

トヨタの国別の新車販売台数は米国が
最も多い。
日本は米中2大市場に次ぐ3番目の市場となった。

2019年の中国新車市場は景気減速を
背景に販売不振が長引き、前年比で8%程度
減少すると予想されている。こうした中、
トヨタは主力セダン「カムリ」などの販売が
堅調に推移。
排ガスなどの規制が強化される中、高い
環境性能などが消費者を引きつけたほか、
故障が少なく下取り価格が高い点も中古車市場が
拡大する中で評価されたようだ。

ホンダも販売が上がっています。
日本企業はすごいですね。