韓国・元徴用工訴訟

第二次世界大戦中に朝鮮半島から
動員され、炭鉱などで働かされたとして、
元徴用工や遺族計63人が三菱重工業
対し損害賠償を求めた訴訟で、
ソウル中央地裁は9日、元徴用工男性の
遺族1人のみに1000万ウォン(約94万円)の
賠償を命じ、残りの原告に関しては、
三菱重工業で働いていた証拠がないと
して棄却などとする判決を言い渡したそうです。

2018年10月に日本企業に賠償を
命じる判決が韓国最高裁(大法院)で
確定して以降、元徴用工を巡る
集団訴訟で原告が敗訴したのは
初めてとみられる。
これまでは、日本企業に賠償を
命じる判決が相次いでいた。

原告側は13年の提訴時、未払い賃金を
求めていたが、証明が難しいとして
慰謝料の請求に切り替えていた。

原告8人については弁護士への
委任状などが提出されておらず、
弁護士に訴訟代理権がないとして却下、
残りの原告に関しては、三菱重工業では
ない会社が運営していた炭鉱などで
勤務していたなどと判断、訴えを退けたそうです。

面白いですね。
日本が、輸出管理を強化したら、
今度は、判決が変わるのですか。
公平ではないですね。

日本企業に被害がでれば、韓国に、
経済制裁すべきですね。