アルコール検知器

日立製作所は6月12日、顔認識機能が
付いたポータブル呼気アルコール検知器を
試作したと発表したそうです。

スマートフォンに検知器を取り付け、
検査した人とドライバーが同一人物かを
スマホの内蔵カメラで判定し、“替え玉”に
よる検査突破を防ぐ考えだそうです。

8月から実証実験し、物流業者などで
働くドライバー向けに実用化を目指すそうです。

物流業者の飲酒運転防止に向け、日立は2016年、
本田技術研究所と共同でポータブル呼気アルコール
検知器(旧型)を試作。

だがカメラや通信機能を備えていなかったため、
検査の際に身代わりを立ててくぐり
抜けられてしまう、事業者が各ドライバーの
検査結果を一元管理できないなどの課題が
あったそうです。

酒酔い運転は、物流業者だけではなく
一般にも適用できるとよいですね。
飲酒運転が減少します。