戦闘機用のコアエンジン

IHIは防衛装備庁が開発している将来の
戦闘機用ジェットエンジンについて、
主要部分である「コアエンジン」の
試作を完成し、納入したそうです。

コアエンジンは圧縮機や燃焼器、
高圧タービンで構成。
自立運転が可能なユニットで、
ジェットエンジンの性能を左右する
重要な部位となるそうです。

装備庁は7月から同庁札幌試験場で、
性能確認に向けた所内試験を行うそうです。

IHIは2010年度からコアエンジンの
開発を始めたそうです。

世界最先端の流体コンピューター
シミュレーション技術のほか、
ニッケル超合金やセラミック基複合材
(CMC)など、日本独自開発の金属材料を
取り入れたそうです。

15年度からは川崎重工業三菱重工航空エンジン
などの協力を得ながら、推力15トン級
ジェットエンジン「XF9―1」の開発を開始。
18年6月までに試作品を納入する計画だそうです。

成功すればよいですね。
F35に負けない国産のステルス機を
作って欲しいですね。