原発廃炉作業員にロボスーツ

パナソニックの子会社「ATOUN(あとうん)」
奈良市)です。

8日、原発廃炉に携わる作業員用に、
ロボット技術を使った「パワーアシストスーツ」を
開発する方針を明らかにしたそうです。

着用すると、小さな力で重い物を
持ち上げることなどができ、
体の負担が軽くなるそうです。

すでに開発済みのアシストスーツをベースに、
放射線対策を施すなどした試作品を、
2020年にも完成させるそうです。

防護服の上から身につけて作業できる
ようにするそうです。
廃炉の現場では、重機を使った大規模な
作業後に、防護服を着た作業員らが、
片付けなどをする必要があるそうです。

いいですね。
作業と、被爆の問題があります。
先日も被爆の事故がありました。
少しでも作業者の負担が減れば
よいですね。