原油価格

25日米国時間の原油相場です。
5%近く下げたそうです。

石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの
産油国がこの日、協調減産の9カ月間延長で
合意したことで、より大幅な減産を期待していた
投資家の間に失望感が広がったそうです。

北海ブレント原油先物(7月限)(LCOc1)の
清算値は4.6%安の1バレル=51.46ドルだそうです。

米国産標準油種WTI先物(7月限)(CLc1)の
清算値は4.8%安の同48.90ドル。
今週初めて50ドルの大台を割り込んだそうです。

来年3月まで9カ月間の減産延長は
おおむね市場の予想通りだが、OPECが
減産幅拡大もしくは12カ月間の延長に
踏み切らなかったことが失望を誘ったそうです。

9ヶ月でも長いようですが、
もっと期待されていたのですね。
シェールオイルもありますからね。

日本にとってはよいことですが。