NY原油

週明け12日のニューヨーク原油先物相場です。

11営業日続落し、指標の米国産標準油種
(WTI)の12月渡しの終値が前週末比
0・26ドル安の1バレル=59・93ドルになったそうです。

2月中旬以来、約9カ月ぶりに60ドルの
大台を割り込んだそうです。

朝方は、石油輸出国機構(OPEC)加盟国や
非加盟国が12月のOPEC定時総会などで
来年の原油減産について協議する見通しと
なったと伝わり、買いが先行したそうです。

しかしトランプ米大統領ツイッター
サウジアラビアやOPECは原油
減産しないでほしい」とけん制したことを
きっかけに売りが広がり、マイナス圏になったそうです。

発言だけで、原油価格が下がるのっですね。
投機になっているので、仕方ないかもしれませんね。
乱高下しています。