土地白書

国土交通省が26日、2017年版の
土地白書を公表したそうです。

人口減少に伴い全国的に所有者の
分からない空き地が急増しており、
「公衆衛生や景観悪化の要因になっている」と
指摘しているそうです。

この対策として、自治体や民間企業が
連携して空き地を活用したい人や
企業を探す「空き地バンク」の
創設を示したそうです。

白書によると、全国の空き地の
面積はこの10年間で2割増えたそうです。

相続や贈与で土地を取得したものの、
活用する当てがなく、放置されている
ケースが目立っているそうです。

空き地の放置が続くと、いずれ
所有者の分からない土地が増え、
公共事業や民間の再開発事業にも
支障が出る懸念もあるそうです。

2割も増えているのでしょうか。
空き家も増えていますね。
高齢者が増えていますからね。
社会問題になっています。