トヨタの介護ロボット

トヨタ脳卒中などによる
下肢麻痺のリハビリテーション支援を
目的とした介護ロボット
「ウェルウォークWW-1000」を
4月12日に発表したそうです。

対象となるのは病院や介護施設などで、
既に全国23施設で、臨床的に研究導入
されているそうです。

正式なサービスインは今秋からで、
営業などは医療領域に強い営業・
サービス会社に委託するそうです。

初期導入費用100万円のほか、
月額レンタル費が35万円(メーカー希望)
だそうです。

少子高齢化に向かう現在、何らかの
障害を持って暮らす人々は増加しており、
それを介護する側もまた高齢化が進みます。

現役世代人口は減少しており、介護側の
負担がさらに増えていくことが確実です。

こうした状況をロボットの導入によって改善し、
未来に向けて自助生活や移動の自由を
広げることがトヨタの目的だそうです。

いろいろな分野にロボットが
使われますね。