ブラック求人

厚生労働省です。

実際とは異なる虚偽の賃金や
待遇を示して求人をした企業に対する
罰則を強化するそうです。

好条件に見せかけて求人する手口への
規制も強めるそうです。

１３日の労働政策審議会（厚労相の
諮問機関）の職業安定分科会でこうした
方針が了承されたそうです。
職業安定法の改正案を来年の
通常国会に提出するそうです。

現行の職業安定法では、チラシや
ネットの広告で虚偽の求人をした企業や
担当者に対しては、懲役６カ月以下または
罰金３０万円以下の罰則があるそうです。

しかし、公共職業安定所（ハローワーク）や
民間の職業紹介会社を通じた求人では、
虚偽の条件の仕事をあっせんした紹介会社への
罰則はあるが、求人を出した企業に対する
罰則はないそうです。
これを改め、求人を出した企業も罰則の対象とするそうです。

もっと罰則を強化すべきですね。
そうすれば、ブラック企業が減ると思います。