中国の企業債務

国際通貨基金IMF)のナンバー2である
リプトン筆頭副専務理事が指摘したそうです。

中国に対し、企業債務の膨張に早急に
対応するよう求めたそうです。
さもなければ同国が消費主導の経済に
移行する中で「危険な回り道」をする
恐れがあるそうです。

企業債務や企業再編への対応において、
中国の「進展は限られている」と指摘。

中国の債務総額は国内総生産(GDP)比で225%、
企業債務は対GDP比で145%に上るとの試算を示し、
「これはどの基準でみても非常に高い」と述べたそうです。

なかなか構造改革が進みませんからね。
難しい問題です。

中国の今後に注目ですね。