内閣府

内閣府は26日、海外経済の動向を
半年ごとに分析した報告書「世界経済の潮流」を
公表したそうです。

この中で、家計と企業(非金融部門)の
負債が中国とカナダで大幅に膨らみ、
バブル発生・崩壊のリスクに関して
「留意が必要」と指摘したそうです。

国際決済銀行(BIS)は、国内総生産
(GDP)に対する民間債務の比率が、
過去のトレンドを9ポイント超上回ると
「3年以内に金融危機が起こる可能性に
注意すべきだ」と警告。

報告書は2017年7~9月期で
長期トレンドを16.7ポイント
超過する中国などがこの条件を
満たしていると分析しているそうです。

中国は、貿易摩擦もあります。
気を付けないといけませんね。