フィアットクライスラー

独紙ビルト日曜版(Bild am Sonntag)です。

22日、欧米自動車連合フィアット
クライスラー・オートモービルズ(FCA)が、
独自動車大手フォルクスワーゲンVW)と同じく、
排ガス規制を不正に迂回する違法ソフトウエアを
使用していた疑いが持たれていると報じたそうです。

同紙によると、ドイツ連邦自動車局(KBA)は
欧州委員会(European Commission)と
イタリア当局に対し送付した報告書で、
この疑いを通達したそうです。

KBAがフィアット車の試験を実施したところ、
排気制御システムが22分後、つまり標準試験の
終了2分後に停止したそうです。

これにより、危険な汚染物質である
窒素酸化物(NOx)が、「許容レベルの
10倍以上」大気中に放出されたそうです。

どんどん出てきますね。
何が正しいのかわからなく
なります。