機械受注

内閣府が9日、8月の機械受注統計
(季節調整値)を発表しました。

民間設備投資の先行指標となる
「船舶・電力を除く民需」の受注額は、
前月比4・7%増の8078億円だったそうです。
3カ月連続のプラスだったそうです。

大型案件の受注などによる非製造業の
回復が寄与したそうです。

内閣府は回復が続いているとして、
基調判断を「一進一退で推移している」から
「緩やかな持ち直しの動きがみられる」に
上方修正したそうです。

上方修正は5カ月ぶりだそうです。
7~9月期は前期比2・9%増との予測だそうです。
9月が前月比4・8%減より落ち込まなければ
達成できるそうです。

機械受注は、景気の先行きをあらわして
いますから重要です。

景気が少しよくなっているのでしょうかね。