タクシー不足で地方が悲鳴

一般の人が自家用車で客を有料で
運ぶ「ライドシェア」導入に向け、
「活力ある地方を創る首長の会」が
17日、国に提言を出したそうです。

高齢化と人口減少が加速する中、
地域社会での移動手段の確保は
喫緊の課題だ。

新型コロナウイルス禍の収束後、
増加傾向にある外国人観光客の
運送にも十分に対応できておらず、
地方は悲鳴を上げているそうです。

富山県の南西端に位置する南砺(なんと)市
(人口約4万7千人)です。
市は7年前、米ウーバー社日本法人(東京)との
間で全国の自治体で初めてとなる
協定を締結。

タクシーのない空白地限定で、ボランティアが
自家用車で買い物したり、通院する高齢者を
無料で送迎したりするための実証実験を
試みようとしたが、業界団体が難色を示し、
予算取り下げに追い込まれたそうです。

タクシー業界ですね。
世界では、どこでもウーバーのライドシェアを
導入しています。
日本も早急のおこなうべきですが。
いつも、既存の業界が反対します。