日米英豪NZが対中包囲網

日米英豪とニュージーランド(NZ)の
5か国が、太平洋諸島の支援に向けて
設立した枠組みを拡大する方針で
あることが分かったそうです。

5か国は国連総会に合わせ、今月下旬に
米ニューヨークで外相会合を予定しているそうです。

フランス、ドイツ、韓国の3か国が枠組みに
加わることを検討しており、まずは外相会合に
オブザーバーとして出席する方向で
調整が進められている。

複数の政府関係者が明らかにした。
5か国は今年6月、太平洋諸島が重視する
気候変動などの課題を支援する枠組み
「パートナーズ・イン・ザ・ブルー・
パシフィック(青い太平洋のパートナー)」(PBP)を設立した。

経済支援を通じて太平洋の島嶼(とうしょ)国に
影響を強める中国をけん制する狙いがあり、
枠組みの拡大で対中包囲網を更に
強化したい考えだそうです。

欧州では近年、中国への警戒感が高まっている。
フランスは南太平洋のニューカレドニアなどに
領土を持ち、中国の海洋進出に神経をとがらせているそうです。

中国もどんどん周りに包囲網が出来ています。
孤立していますね。
中華思想だからでしょうか。