快活CLUBが一人勝ち

インターネットが身近になった結果、ピンチに
陥っている業界がある。インターネットカフェ業界だ。

ネットにアクセスできる環境が当たり前となり、
ネットカフェの人気は低迷。
さらにコロナ禍が追い打ちをかけ、約10年間で
2000億円を超えていた市場規模が
約1000億円に半減したという。

そんな中で、“独り勝ち”しているのが
AOKIホールディングス傘下の快活フロンティアが
展開する「快活CLUB」だ。

売上高、店舗数はいずれも19年度まで
右肩上がり。
20年度は新型コロナウイルスの影響で
マイナス成長となったが、21年度で売上高は
19年度(583億8800万円)の97%である
569億3300万円まで復調している。

直営店のみの同社の店舗では、
設備投資のレベルを統一できる。
 こうした店舗の品質の良さが、
快活CLUBのブランドを作ってきたそうです。

一人勝ちはすごいですね。
市場が小さくなっても、1番だったら
売り上げは伸びますね。