三陽商会

三陽商会TSR企業コード:290059666、新宿区、
東証1部)は、2021年2月期(連結)が16年12月期から
変則決算を含めて5期連続の最終赤字だったそうです。

15年6月の英バーバリーのライセンス契約終了後から
販売不振が続いているそうです。
21年2月期はコスト削減や銀座の不動産を
売却したが、新型コロナの影響が重く、
希望退職者募集による特別損失の計上も響いた。

4月14日に発表した21年2月期(連結)の業績は、
売上高379億3900万円、営業利益89億1300万円の赤字、
最終利益49億8800万円の赤字だった。

商品在庫の圧縮や仕入コントロール
ECの強化を進め、人件費の抑制、不動産賃借料の
減額交渉などコスト削減に注力した。

しかし、主販路の百貨店を中心に実店舗は、
新型コロナの影響で来店客数が落ち込んだそうです。

営業利益が赤字は厳しいですね。
本業ですからね。

ずっと赤字だと、これから大変です。