熊本産アサリ出荷停止

大量の外国産輸入アサリが
熊本県産」に偽装されている問題で、
県産アサリの出荷が8日から
停止されるそうです。

蒲島郁夫知事が流通を止めるという
異例の対応に踏み切った背景には
水俣病の教訓」があったそうです。

生活の根幹を支える「食」。
行政の初期対応の遅れで被害拡大を
招いた“失態”を繰り返さないため、即断した。

水俣病は初動の遅れが被害を広げた」
「食品の問題は早く手を打たないと手遅れになる」

蒲島氏が強い決意を胸に口を開いた。
アサリの産地偽装問題を報じた1月のTBSの
報道番組を受けて開かれた県の会議。

深刻な健康被害をもたらした水俣病
歴史を踏まえ、担当部長らに迅速な
対策の必要性を訴えたそづえす。

確かに、早急な判断が重要です。
対応が遅いと熊本の他のブランドに広がります。
今の消費者は、こういう偽装には、
厳しいでからね。