パナソニック

パナソニックは今月から、来春の
持ち株会社制への移行に向けて
実質的な新体制を始動させたそうです。

事業を八つに再編して独立性を高め、
それぞれのトップの下で業務を行う。

それに伴い社員はキャリアの見直しも
迫られており、1千人以上が早期退職に
応募したそうです。

来年4月には分社化し、持ち株会社
「パナソニックホールディングス」をつくる。

その下に、主力の家電や空調事業を引き継ぐ
「パナソニック」のほか、自動車向け部品や
住宅設備などを手がける八つの事業子会社が
ぶら下がる形になる。
生産設備を扱う子会社は、物流や生産を効率化
するための企業向けのソフト事業も抱え、巨額で
買収した米ソフト大手ブルーヨンダーの
事業との融合をはかる。

やっぱり目玉の事業が欲しいですね。
そうでないと次の成長は厳しいですね。