石破派

自民党石破茂・元幹事長が苦境に
陥っているそうです。

総裁選では出馬を断念し、河野行政・
規制改革相の支援に回ったが、敗北を喫した。

石破派からは退会者も相次ぎ、
再浮上に向けた展望は開けていないそうです。

「党員票で過半数を大きく上回る支持をいただき、
議員票に反映させる計画は十分な効果を
上げなかった。残念な思いだ」

石破派では、総裁選の前後に山本有二・元農相や、
事務総長経験者の古川禎久衆院議員が
退会届を提出。
所属議員は15人に減った。

石破氏は1日の記者会見で派閥の解散や
他派閥への合流を否定。
今後、総裁選に挑む可能性について
「未来永劫(えいごう)やりません、と言うほど
無責任ではない」と述べ、排除しなかったそうです。

ただ、石破氏は過去4回挑み、いずれも
敗れただけに、派内では「石破氏を首相に
するという石破派の役割は終わった」との
声さえ出ているそうです。

難しいと思いますよ。
今回の総裁選で議員の信頼がないですね。
あれでは勝てません。
河野さんも失策です。