安倍氏に派閥復帰待望論

衆院選を経て、自民党の7派閥にも
変化の兆しが出てきたそうです。

全ての派が人数を減らしたため、
新人の勧誘を急ぐほか、細田
清和政策研究会)や旧竹下派
平成研究会)は代替わりの
可能性があるそうです。

領袖の石原伸晃元幹事長が落選した
石原派(近未来政治研究会)は
存続が危ぶまれる事態に陥ったそうです。

党最大勢力を誇る細田派には、安倍晋三元首相の
早期の復帰を期待する声がある。
自民は次の衆院議長に同派会長の
細田博之元幹事長を推す方向で、
衆院議長は党を離れる慣例があるため、
派内には安倍氏の会長就任を推す意見が強い。
高市早苗政調会長安倍氏の復帰を
望んでいるという。

竹下派は、会長代行の茂木敏充外相が
幹事長に内定したことで、故・竹下亘
総務会長の後任の会長となる流れが
強まった。

先の自民の総裁選では岸田文雄首相への
支持で派をまとめて勝利に貢献し、
自らの幹事長職や閣僚ポストを確保した
手腕に評価が高まっている。
ある若手は「幹事長派閥なので
新人を勧誘しやすい」と茂木氏に
期待を込めたそうです。

自民党も変わるでしょうか。
石原氏が落選して、甘利氏も辞めました。
いろいろありますね。