小学生死傷現場

千葉県八街市で下校中の小学生の列にトラックが突っ込み、
市立朝陽小の児童5人が死傷した事故で、同小PTAなどが
2014年度に、現場の市道にガードレールを設置するよう
市に要望していたことが30日、市への取材で
分かったそうです。

以前から交通量が多く危険性が指摘されていたが、
幹線道路ではないため整備が後回しになっていたという。

同市では16年11月にも、国道を走っていた
トラックが登校中だった朝陽小児童の列に突っ込み、
4人が重軽傷を負う事故が起きている。

市によると、14年度の要望は近隣中学校PTAとの
連名で行われたそうです。

市担当者は取材に対し、「歩道と車道を分離して
ほしいということだったと思う」と説明。

ただ、実際の整備は交通量の多い幹線道路から
行われており、現場の市道は見通しも立っていなかったそうです。
路側帯を示す白線もないため、担当者は「早急に引きたい」と
話したそうです。

何のたねの税金でしょうかね。
以前から市民に犠牲者が出ているのに、道路の整備を
しないのはおかしいと思います。
市役所の怠慢だと思います。