ミズノが中国の反日対策室

ミズノが中国の反日対策室をつくった
そうです。

スポーツ用品大手のミズノは18日、
中国西安市反日デモによる直営店の被害を受け、
水野明人社長を本部長とする対策本部室を
設置したそうです。

現地法人や広報担当の社員ら約10人で組織し、
今後新たなデモなどで被害が発生した際に
情報収集するそうです。

西安市の直営店は入り口のガラスを割られたほか、
店内にあった商品が壊され、営業再開のめどは
立っていないそうです。

中国店舗は10年3月現在、販売店が576店、
うち4割が直営店で、日本人社員23人が
勤務しているそうです。

これからもどんどん起こるでしょうね。

でも、その覚悟で店舗を考えるべきです。

政治体制の違う場所で商売をするのですから。

日本企業にとっては、試練です。

中国は、もともと政情不安の国なのですから。